HIGHER EDUCATION INSTITUTION
山形県立保健医療大学/保健医療学部 作業療法学科/3年(2020年度入学)
曾祖母がリハビリセンターに入院していた時にリハビリを行い、歩くことや生活機能が向上していく姿を見たことで、作業療法士に憧れました。また、将来は地元で働きたいという思いがあり、国家試験合格率や県内就職率が高い保健医療大学に入学を決めました。
作業療法学科は少人数制で学生同士仲が良いのが特長です。実技の練習は2人1組で行うことが多く、わからない部分を友達と補い合いながら学べますし、テスト勉強や難しい課題もみんなで協力して乗り越えることができます。加えて、経験豊かな先生が一人ひとりと向き合いながら、専門職として必要な知識・医療人としての素養の習得を手厚く指導してくれます。
学生のうちに基礎知識や多くの疾患について学び、自分のスキルを高めたいです。将来は、患者様に寄り添い、生きがいを見つける手助けがしたいと考えています。人々の人生を楽しく豊かにできる作業療法士を目指しています。
寮一人暮らしは慣れるまでは自炊など家事が大変でした。そこから家族のありがたさを実感しました。また、自分で家計の管理をしないといけないため、節約術やお金のやりくり術を身に着けることが出来ました。さらに時間の縛りなどがないため、友達と長い時間勉強や遊ぶことが出来とても楽しいです。