高等教育機関

HIGHER EDUCATION INSTITUTION

卒業生の声

東北芸術工科大学/デザイン工学部 グラフィックデザイン学科/2018年度卒業/株式会社Q1(キューイチ)

小野寺 雄太郎さん

Q. 出身大学に進学を決めた理由について教えてください。

当時は、「山形」という、自然や食、さまざまな文化が育まれた豊かな環境で学ぶことができたらなと考えて入学しました。デザインを学ぶと視点が変わり、「課題に溢れている」という点でも豊かな環境だなと気づきました。そうした環境(大学の外)も巻き込んだカリキュラムがあるというのは、東北芸術工科大学ならではだと思います。

Q. 現在の勤務先に就職を決めた理由について教えてください。

「やまがたクリエイティブシティセンターQ1」を運営する株式会社Q1で、施設管理をしながら、インハウスのデザイナーをしています。Q1の理念は「クリエイティブと産業を暮らしで繋ぐ」こと。山形で学び身に付けた力を、山形で試せる機会に巡り合うことができましたので、迷わず決めました。

Q. 現在の仕事について教えてください。

もともと「デザインは働く場所を選ばない」と聞いていました、僕自身もそうだと考えていました。しかし、今はそうは思っていません。この言葉を少し変に解釈してしまっているかもしれませんが、どこで力を発揮したいか、すべきかは選んで良いと思います。
考えて、作って、動かして、そしてまた考えて、仕事内容は多岐に渡りますが、山形にとって自分がどんなデザイナーになれるか、Q1を拠点にチャレンジしていきたいです。

Q. 在学生へのメッセージをお願いいたします。

高校生活までの友人とも違い、似た目標を持った仲間たちが周りにたくさんいるということに、どれだけのロマンがつまっているか。そしてその世界の師が近くにいるということ。大学生活というまたとない時間を大切にしてください。


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