令和６年５月24日（金）、山形大学法人本部第一会議室において、やまがた共創塾「地域産業コア人材育成プログラム」の令和６年度開講式・オリエンテーションを開催し、受講生18名のほか（1名欠席）、講師陣、派遣元企業の経営者等の皆さま等、総勢36名が出席しました。

　このプログラムは、①地域産業のニーズに応えたカスタムメイドプログラム②経営シミュレーショなどに重点を置いた実践的な講義③5か月･60時間のインターバル型リカレント教育の３つの特長をもち、今年度初めて開講するものです。

　開講式では、やまがた社会共創プラットフォームの会長である玉手英利学長が、「本プログラムが、各社の中核として組織や事業の成長をけん引していくコア人材育成の場となることをお約束します」と挨拶したあと、山形大学アントレプレナーシップ教育研究センター長の小野寺忠司教授から「地域課題解決のための自律的で持続可能な仕組みの創出と人材の育成」のタイトルで記念講演が行われました。

　後半のオリエンテーションでは、同センター副センター長の菅生達仁准教授のファシリテーションにより、受講生が事前に実施したアセスメントによる自己紹介ワークを講師陣と事務局も交え行いました。

　本プログラムは、次回の6月7日（金）から10月25日（金）の学びの総括・修了式まで13回続きます。このページでも随時ご報告いたします。