令和６年８月２日（金）、３日（土）の両日、山形大学基盤教育３号館において、やまがた共創塾「地域産業コア人材育成プログラム」の第６回･７回を開講しました。今回は9時から17時までの２日間連続開講で、山形大学アントレプレナーシップ教育研究センターの菅生達仁副センター長を講師に18名の受講生が「経営シミュレーション①」を実施しました。

　この経営シミュレーション①は、ボードゲーム形式で架空の自動車会社を経営するというグループワークをしながら事業戦略構築、事業計画、意思決定、資金調達を体感的に理解することを目的としています。18名の受講生は最初は戸惑いながらも初日夜の“自発的情報交換会”を挟みつつ、自グループの経営ミッションに則した模擬経営を8年間実践しました。終了後にはグループと個人による振り返りを行い、明日からの自社経営に活かす気付きを確認しました。

　次回は、８月３０日（金）、３１日（土）の「経営シミュレーション②」の連続開講です。