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2024.09.13
ニュース
山形大学
令和6年9月13日(金)、山形大学基盤教育1号館において、やまがた共創塾「地域産業コア人材育成プログラム」の第10回を開講しました。今回は9時から17時までの開講で、「経営の実例に学ぶ」をテーマに山形県よろず支援拠点の勝木伸哉チーフコーディネーターと同小林一三コーディネーターを講師に18名の受講生が受講しました。
午前中は、後藤電子株式会社(本社:山形県寒河江市)の後藤芳英代表取締役社長様をゲストにお迎えし、若くして事業を承継し、「夢を見ることができなければスタートできない」、「予期している通りの世の中になっている」と語る後藤社長が、山形から世界(中国、アメリカ、フィリピン、メキシコ)に事業展開するまでの会社経営を学びました。
午後は、山形市内で榮玉堂という甘味処を経営する小林コーディネーターが2回の転職を経て現在の経営にたどり着いたキャリアを振り返ったあと、グループに分かれて、甘味処を経営するシミュレーションを行いました。
今回は、実際に山形県内で活躍されている経営者の講演と経営シミュレーションを通じて経営ノウハウを学ぶ機会となりました。次回は、9月27日(金)の「DXとデジタル化の違い」のオンライン開講です。