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2024.11.14

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山形大学

【第2回】やまがた共創塾 経営者向けセミナー(置賜会場)を開催(11/14)

 令和6年11月14日(木)、伝国の杜置賜文化ホール(米沢市)において、【第2回】やまがた共創塾 経営者向けセミナーを開催し、会場で45名の方に受講いただきました。

 

 本セミナーは、今年度実施している文部科学省「地域ニーズに応える産学官連携を通じたリカレント教育プラットフォーム構築支援事業」の支援を受けて実施したもので、“オールやまがた”の「やまぷら」ネットワークを最大限に活用して、県内全域にリスキリングを含むリカレント教育の普及・啓発を図ることを目的に開催しました。

 今回は県内4地区開催セミナーの置賜会場での開催になります。

 はじめに、山形大学副学長 大森 桂 氏より山形大学で行なっているリスキリングの取り組み、昨年度より継続して実施しているリカレント教育事業についてお話しいただきました。

 やまぷらスケールについて

 リカレント教育の推進指針について

 

 基調講演として、日本地下水開発株式会社代表取締役社長 桂木 聖彦 氏にご登壇いただき、「Think Globally, Act Locally! 地球規模で考えながら、足元から行動できる人材を育てるために、私たちは何ができるのか?」と題して自社で行われている取り組み、また自身の博士号取得に向けたリスキリングの実体験もお話しいただきました。

 ついで、山形大学客員教授、山形県生産基盤強化支援協議会アドバイザーの柴田 孝 氏より、「ゴールデンサークル理論から考える「学び直し」」と題してお話しいただきました。リスキリングの重要性、世界の広い視点から比較したときの日本の立ち位置など、今後を見据えた内容の講話を頂戴しました。

 その後山形大学学士課程基盤教育院教授 松坂 暢浩 氏をモデレーターに、ご講演いただいた桂木氏、柴田氏、大森氏の4名でパネルディスカッションを行いました。会場参加者の疑問や質問を交えながら、会社内での学び直しの課題・実例を踏まえた有意義なディスカッションを展開しました。

 実施後のアンケートでは、「リスキリングの重要性や世界に目を向けるべきだという話が参考になった」、「経験をもとにお話をいただき、大変説得力のあるセミナーだった」等の感想をいただきました。

 次回は最上地区新庄市を会場に11月22日(木)ゆめりあで開催します。各地区で講師が変わりますので、ぜひご参加ください!

 詳細はこちらから

山形大学 大森 桂 教授

日本地下水開発株式会社代表取締役社長 桂木 聖彦 様

山形大学客員教授 柴田 孝 様

パネルディスカッションの様子①

パネルディスカッションの様子②

パネルディスカッションの様子③


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