HOME > フィールドワーク 共生の森もがみ > プログラム一覧 > 山間地の文化を掘り起こそう
高度成長時の極度の競争社会で、山間地の生活文化から滲み出てきた、人と人をつないでいた「結いや講等」が無くなりそうになった。今、その切れそうになった糸を、もう一度一本一本つなぎ直して、今後、どんなことがあっても切れないようにと伝承文化を地区の「シンクタンク」の老人クラブから子供たちから大人まで指導を受けています。学校の中や書物からの知識だけでは人は上手く機能しません。
実社会での自然から、環境から、文化から、人との交流から、人と人のつながりを大切にして初めて、学問や人間としての強さが生きてくるのです。
このことは道草ぶんこうで、地区の老人から体感したものです。勿論、ホームステイーでお持ちしています。域民と共に体感していただきます。この地域の文化について話し合いをします。もちろんホームステイで皆さんをお待ちしています。
講師 | 道草ぶんこう運営委員長 遠藤 長三郎 他 |
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授業計画 | 1回目:さわやか文化祭の準備、文化祭の実施、レシピ集作成 2回目:道草ぶんこうの地域再生の取り組み、なし団子祭 |
訪問日 | 1回目:11/10・11 |
2回目:12/15・16 | |
実施担当部署 | 金山町教育委員会 道草ぶんこう運営委員会 |