6月9日(水)、最上広域教育研究センター(新庄市)において、エリアキャンパスもがみ最上後援会による「吉田奨励金」の贈呈式が行われました。
贈呈式では、本年度奨学生に選ばれた農学部2年生の木田弘貴君への奨励金が授与された後、後援会長より激励の言葉をいただくとともに、木田君より感謝と決意の言葉がありました。
この奨励金により、今後、最上地区の高校生の山形大学への進学が増え、勉学の励みとなることが期待されます。
*吉田奨励金は、山形大学教育学部を卒業し、最上地区の小中学校で教鞭をとり、最上地区の教育の発展に努められた故吉田博氏の信念を受け継いで設立されたものです。
山形大学に在籍する最上地区出身の2年生を対象とし、毎年1名に10万円を支援するものです。