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みのりっこ学びのすがた
4年生
宿泊学習 〜山形市少年自然の家〜
 7月13日(木)、14日(金)の1泊2日、山形市少年自然の家で宿泊学習を行いました。学校出発時、自然の家への入所時こそ雨に見舞われましたが、活動開始とともに天候が回復し、自然の素晴らしさ、厳しさを十分に味わいながら活動することができました。
 この2日間、「100人で切りかえ、100%の協力で、100倍レベルアップしよう!」という学年のめあてを意識しながら活動している姿がたくさん見られました。個人としてレベルアップできたこと、集団としてレベルアップできたことが、これからの生活でどのように生かされていくのか楽しみです。

 原始の火おこしに挑戦。雨上がりで湿度が高い難しいコンディションでしたが、見事1つの班が火をつけることに成功。「ここおさえるね。」「もう少しだよ。」「がんばれ。」たくさんの素敵な言葉が飛び交いました。

 火をおこすだけでも大変なかまど。熱さに耐えながら奮闘するも思いどおりにならない火加減。鍋が来るのを待つ間にどんどんなくなっていく薪。家庭の台所では味わえない難しさを痛感しました。

 ご飯もカレーもやはり水加減が難しかったようです。おかゆっぽいご飯、カレースープ、芯の残った野菜などもありましたが、みんなで苦労して作ったカレーの味は、おいしく、思い出に残りました。

 東黒森山ウォークラリーでは、炎天下の中を仲間と協力して歩き、無事すべての班がゴールまでたどり着きました。途中、地図の見方が分からなくなったり、班がばらばらになりそうになったりもしましたが、みんなで声をかけ合うことができました。