みのり班が同じ１・２年生で組む、なかよしペア。その結成式が５月中旬に行われました。昨年度、自分たちが２年生からしてもらったことを思い出し、「１年生に喜んでもらえるなかよしペア結成式にしたい」という願いをもって、クラス毎準備を進めていきました。結成式当日は、ゲームや学校探検などペアでの活動を通して、１年生と２年生がなかよくなることができました。これから１年間、楽しくペア活動をしていってほしいです。
招待状を渡しに行きました。
「１年生はまだ漢字を習ってないから、ひらがなで書いてあげよう。」「読みがなをつけてあげるのもいいね。」と、１年生のことを思って書きました。
１年生と２年生がなかよくなるためのゲームが始まります。まずはルール説明。１年生にわかってもらえるようにするには、どんなふうにすればいいのか、悩みながら話す内容を考えました。話す人と、実際にやってみる人と役割を分担して説明しています。
“ロンドン橋が落ちた”ゲームでは、自分たちのところで橋が落ちないか、ハラハラドキドキしながら進んでいきました。
ジャンケン列車では、ペアが勝つとまるで自分のことのように一緒に喜んでいました。
２年生が１年生に学校を案内してあげました。「ここは音楽室だよ。」「つぎは、理科室に行ってみたい。」など、校舎マップを見ながら色々な教室を回りました。教室の名前や、どんな時に使う部屋なのか、教えてあげていました。
結成式の最後に、１年生にあさがおの種をプレゼント。２年生が昨年、大切に育てたものです。もらった種は１年生が自分の植木鉢に蒔き、ぐんぐん大きくなっています。
