山形大学校友会
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『若手卒業生の会に参加して』

   鈴木 康平さん (北海道釧路市 出身)
   平成29年3月 工学部電気電子工学科 卒業
   現在:インターネット広告会社 営業部 勤務



 皆さん、こんにちは!
 私は2年前に山形大学工学部を卒業後、東京のインターネット広告会社にて営業の仕事をしております。オフィスは超高層ビル街の「西新宿」にあり、電車を「○時電」と言っていた学生時代には考えられなかった満員電車に毎日乗って、出勤しています。 上京する前は、「満員電車=辛い移動時間」というイメージしかなかったのですが、実際に乗ってみると、想像よりも辛い時間ではありませんでした!
 

ワークの様子

 平成31年3月2日(土)に東京都にて開催された「第4回山形大学若手卒業生の会」に参加致しました。 参加されていたのは、20~30代の山形大学卒業生と現役の山大生、そして山形大学校友会職員の方々です。

 開催日が平成最後の年度末であったため、今回の若手卒業生の会は「平成を振り返る」がテーマに設定されていました。前半は、山形大学理事・副学長の大場好弘先生から「山形大学の平成を振り返る」という内容で、山形大学の平成の変化を日本・世界の出来事を交えてご紹介いただきました。山形大学が法人化されたときのエピソードや学部再編の話など、学生のときには全然知らなかった山形大学を知ることができ、学生時代よりも大学について詳しくなったと思います!

 後半は、卒業生の伊藤大貴さんから「平成の自分自身を振り返る」というテーマで、参加者それぞれが自身の平成の人生の浮き沈みを人生グラフとしてグラフ化し、分析、その後3名1組のグループ内で発表するというワークでした。

 ワーク結果からわかったことは、24年間の人生の中で、人生グラフの浮き沈みが最も激しかったのは、大学生のときです。初めての一人暮らしで、そのときに感じた色々な感情をワーク中に思い出し、少しセンチメンタルな気持ちにもなりました。

 東京にいながら、山形大学出身者と山形に関する思い出話をすることができ、心が落ち着く…そんなコミュニティが私の中で、山形大学若手卒業生の会になっています!

☆「第4回若手卒業生の会」のページはこちらから


掲載:R1.5.15