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令和元年度 COC+シンポジウムを開催しました

掲載日:2019年12月26日

 山形大学では、去る12月19日に山形国際ホテルにおいて、令和元年度シンポジウム「高等教育機関による若者定着の“これまで”と“これから”」を開催しました。

          全体の様子

 シンポジウムには、事業協働機関を含めた県内の自治体関係者や会社員、県内外からの教職員、学生など80名以上の方にご参加いただき、各機関の強みを発揮した“オールやまがた”での連携を確認する機会となりました。

 第1部では、三上英司(山形大学COC+推進室長)よりシンポジウムの趣旨説明が行われました。

 第2部では、滝澤匡(チーフ・コーディネーター)よりCOC+事業全体の成果報告が行われました。
続いて、滝澤匡(山形大学)、山口順子氏(山形県立米沢栄養大学)、和田真人氏(鶴岡工業高等専門学校)、小野敦氏(東北公益文科大学)、野村真司氏(東北芸術工科大学)、南條正人氏(東北文教大学・東北文教大学短期大学部)の連携高等教育機関から、活動内容と成果報告が行われました。そこでは、県内高等教育機関の卒業生の県内就職率は緩やかな減少傾向にあったが、県内インターンシップ参加者数が1.5倍に増加するなど、各機関で実施された取組では一定の成果をあげたことが示されました。

 第3部では、大森桂(山形大学地域教育文化学部長)が進行を務めパネルディスカッションが行われました。
 高橋仁氏(トヨタカローラ山形株式会社)、安部美夏氏(ASEジャパン株式会社)、五十嵐一憲氏(鶴岡市企画部)、渡会幸司氏(最上総合支庁産業経済部)、三上英司(山形大学COC+推進室長)より、県内企業・自治体・高等教育機関のそれぞれの視点から、人口減少期の山形における人材育成と定着について、多面的に議論を深めました。

          小山清人学長

     鑓水功泰氏(山形県企画振興部)

     パネルディスカッションの様子

     パネルディスカッションの様子

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