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東北文教大学
東北文教大学・南山形地区創生プロジェクト委員会は、11月25日(土)南山形再発見 講座2として、南山形コミュニティセンターにおいて「渋谷光夫」氏を講師に、「山形のまちとイザベラ・バード」の講演を行いました。
1878年、東日本と北海道、関西等を旅し、後に「日本奥地紀行」を著した英国人旅行家のイザベラ・バードが山形を訪れた当時の足跡をたどった講座となりました。
講座では、当時の山形を「怠け者の畑はない」「娘たちの優しさおもてなし」「休養地にふさわしい」「文明開化最先端のまち」「ロマンチックなまち」と歴史資料に残されていると紹介し、60名を超える参加者から「145年の時空を超えて山形県内には明治の原風景や美しい自然景観、文化遺産が豊富な山形の宝を次世代に伝えていきたい」との感想が寄せられました。