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みのりっこ学びのすがた
1年生
どろどろ絵の具で『友情の花』を咲かせよう

 7月21日(金)、ななかまど学年全員で図工の学習をしました。題名は、「どろどろ絵の具で『友情の花』を咲かせよう」です。『友情の花』は、附属小学校で昔から歌い継がれている大切な歌の名前でもあります。ピンク・黄・青の3色の液体絵の具を手につけて、体育館に広げた大きな紙に花を描いていきます。
 子どもたちは、「ぺったん」「てんてん」「しゅっしゅっ」の3つの技を使って、きれいな友情の花を咲かせました。

 今日の学習のめあて発表です。
「みんなできれいな花を描きたいです。」
これから始まるダイナミックな図工に1年生全員がわくわくしていました。
 先生と、絵を描く3つの技と約束を確認して、さっそく制作を始めました。

 絵の具を手に付けた時、「つめたい!」「思っていたよりもべたべたする!」と言って楽しんでいました。

 手にどろどろ絵の具をつけて、両手で「ぺったん」です。手の形がきれいに出ると、次は何色でぺったんしようか考えて、手に絵の具をつけに行きました。

 大きな紙に、「ぺったん」をしたあと、「てんてん」「しゅっしゅっ」で、付けたしをしています。どうしたらきれいかなと考えながら描いていきました。

 手の向きを変えてぺったんすると、花びらが開いたようになりました。きれいなお花ができて、にっこり笑顔です。
 『友情の花』がどんどん咲いていきました。

 完成した『友情の花』を天井から吊り下げて、鑑賞会をしました。
 鑑賞会の中では、歌『友情の花』を元気に歌い、記念写真を撮りました。

 子どもたちは、「きれい!」「ぼくが描いたのはあそこだ!」と喜んでいました。

体育館いっぱいに咲かせた『友情の花』。ななかまど学年の友情の花は、咲き始めたばかりです。これから、ななかまど学年の子どもたちは、友達とさまざまなことを経験しながら、この友情の花を一回りも二回りも大きく咲かせてくれるでしょう。