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みのりっこ学びのすがた
4年生
 ゆきやなぎ学年 〜山形市民合同音楽祭〜
 10月19日(木)、山形市民合同音楽祭に参加しました。市民会館の大きなステージで発表した曲は、『未知という名の船に乗り』と『出会えた君へ』の2曲。「100人の仲間で本気の合唱 〜挑戦 前進 自信 心からの笑顔〜」というめあてに向かって活動してきました。
 口を縦に開けること、母音や子音の発音、語頭や語尾の歌い方、歌詞の意味を考えながら歌うことなど、いろいろなポイントを意識することで、だんだんと歌声が変わっていきました。本格的な合唱に挑戦し、自分の声だけでなく、友達の声を大切に聴きながら歌うことで、高音と低音の美しい重なりを感じることができました。一人では味わうことのできない合唱のすばらしさを十分に味わうことができました。

 本格的な合唱で、低音部の役割はとても重要です。正しく音をとることができるようになるため、集中して歌いました。めきめきと上達し、安定した歌声で高音部を支えることができるようになりました。

 高音部は、音の上がり下がりを意識しながら、歌ってきました。自分たちの声がどんどん「合唱の声」になっていき、高い音もきれいに響かせることができるようになりました。

 ステージに立ち、スポットライトを浴びた瞬間、緊張は最高潮に!それでも、いざ歌い出したら、どんどん楽しくなって、みんなの心が一つになっていくのがわかりました。そして、会場中にきれいなハーモニーを広げることができました。

 夢のようなステージで、あっという間に2曲の発表が終わってしまいましたが、会場のみなさんからたくさんの拍手をもらったときは本当にうれしかったです。一人一人が本気で歌い、心からの笑顔で終わることができました。