つつじ学年宿泊学習 〜花山青少年自然の家〜
7月19日(水)から21日(金)までの2泊3日、宮城県栗原市にある国立花山青少年自然の家で宿泊学習をしてきました。前日までの雨がうそような青空のもと、出発式を行いました。約2時間半、バスに乗って出発です。
1日目の主な活動は、野外炊飯でカレー作りです。4年生の時の宿泊学習で経験したことを生かして、すべての班が満足のいくカレーライスを作りました。火を起こしたり、食材を切り分けたり、後片付けをしたりすることが、去年よりも手際よくできていたところに1年の成長が感じられました。
カレー作り大成功!自然の中でみんなと作ったカレーは、おいしいな。
2日目の主な活動は、沢登りです。みのり遠足で慣れ親しんでいる馬見ヶ崎河原での川遊びとは違い、約3時間かけて本格的に沢を登っていきました。
川にぷかぷか浮いているよ。気持ちがいいなあ。
滝のようなところを登ったら、川の景色が変わったよ。
岩から川に飛ぶなんて、ドキドキするけど楽しい!
ここでは、勢いよく川が流れているよ。体が押されて倒れそう!
自然にできたすべり台。流れに任せて、いざ出発!
石を削ると、絵の具ができたよ。顔に塗るとお化粧だ!
そして、夜はキャンプファイヤー。学年で一つの輪になって、フォークダンスを踊りました。
こんなに大きな炎は初めて見たよ!火の粉が夜空に吸い込まれるみたいだね。
本館食堂はバイキングだから、何をどれくらい選ぶか迷うね。おいしそうな料理だな。
3日目は、プロジェクトアドベンチャーです。「仲間を思いやること」「自分で考えて判断すること」の大切さを体験的に学んできました。
シーソーのバランスを上手くとるためには、仲間と声をかけ合って動くといいんだね。
学校に戻り、解散式を終えた子どもたち。宿泊学習を通して学んだことを、これからのくらしにどのように生かしていくか、力が試されます。