みのりっこ学びのすがた | 山形大学附属小学校

つつじフェスティバル

　１２月７日（木）、「つつじ学年９９人で創り上げる　スクリーンミュージックの世界」と題して、つつじフェスティバル２０１７が行われました。
　スローガンは、「一人一人が自分のベストをつくして表現しよう」「会場のみなさんに『本物』の感動を届けよう」です。

プログラム

１　映画『アラジン』より『フレンドライクミー』（合奏）
２　映画『かぐや姫の物語』より『わらべ唄』（箏）
３　テレビ映画『ハイスクールミュージカル』より『みんなスター』（ダンス）
４　映画『君の名は』より『なんでもないや』（合奏）
５　ミュージカル『レミゼラブル』より『民衆の歌』（合唱）

１　「フレンドライクミー」（合奏）

　この曲はとてもノリノリの曲です。それだけに、合奏には、とても難しい曲でもありました。それでも、何度もＣＤを聴き、「ゆっくり」からテンポを上げて演奏できるようになりました。

２　「わらべ唄」（箏）

　音楽の時間に、担当の先生と箏の曲を鑑賞したり、実際に演奏したりしました。箏の音色は、日本で暮らすわたしたちの心の奥に響きます。今回は、１４人の代表者が演奏しました。

３　「みんなスター」（ダンス）

　この曲はかっこいいダンスが印象的です。今回は、外部講師の先生からつつじ学年オリジナルの振り付けをしていただき、直接教えていただきました。最後の「ポーズ」もかっこよく決まりました。

４　「なんでもないや」（合奏）

　学年集会で「君の名は」の画像と「なんでもないや」という曲名を見た瞬間、学年全体から歓声が上がりました。もうすぐ６年生になるつつじ学年の子どもたちは、この曲をしっとりと演奏しました。

５　「民衆の歌」（合唱）

　この曲とは、今回初めて出合った子がほとんどです。音楽の担当の先生から、つつじ学年の声に合わせて、合唱曲にアレンジしてくださいました。ソロの美しい響きと全員合唱の迫力の歌声を披露しました。

　　発表後、たくさんの感想やお手紙をいただきました。一人一人がベストをつくしたことで、多くの方に感動を届けることができたことを実感し、学年としての力がさらに高まったと感じています。