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校長室だより

歴史に残る素晴らしいみのりスポーツフェスティバルでした

9月11日 みのりSFの校長講評

黄組の諸君「嵐のように鳴りひびけ」、全員が、いつも本気で、精一杯がんばったそしてこのグランドに、確かに黄色の嵐が鳴り響いた。その姿は、黄組一人一人の姿は、この附属小学校の誇るべき姿であった。ありがとう。

赤組の諸君、「全力優勝」、全員が一丸となって、最後まで、全力で、あきらめず、本気で、よくがんばった。その姿は、赤組一人一人の姿は、私たちに大きな感動を与えてくれた。ありがとう。

青組の諸君「青龍爆発」、一人一人が、青龍のように、力強く、自分のこころを爆発させて、限界を越えるがんばりを見せた。その姿は、青組一人一人の姿は、充分、優勝にあたいする。おめでとう。そしてありがとう。

 

そして、今日、ここに、私たちの学校にとって、初めての「みのりスポーツフェスティバル(SF)」を創り上げた全校児童のみなさん、みなさんに感謝の言葉をおくります。
このみのりSFでは、自分だけががんばればいいという種目は、一つもありません。すべてが、異なる学年の人たちと一緒にがんばることが求められます。一緒にやる学年の数が多ければ多いほど、難しい種目ということです。そういう点からいえば、最後の「みのり班」ごとの種目が最も難しい種目と言うことになります。
私は、年齢も、からだの大きさも、こころの有り様も違う1年生から6年生までが、一緒に考え、協力して、一つのことに取り組む。自分の気持ちをコントロールしながら、見通しをもって、やりきるというところに、人としての成長があると思っています。そういうところでこそ、私たち人間は一番成長できるのだと思っています。そういう場面をこの学校にもっとつくりたいという願いをもって、今日のこのみのりSFはつくられたのです。
この願いに、ここにいるみなさん、一人一人がしっかり応えてくれました。オープニングで、リーダー会代表の○○さんの言葉のとおりでした。「これまでの練習では、困ったことやうまくいかないことがあっても、励まし合って乗り越えてきました。」そして「最後まであきらめないで、みのり班のみんなで、心を一つにしてゴールを目指しました。」最後まで、本当に全力を尽くしてがんばりました。今日までの学習で、着実に成長してきたみなさんの姿を見ることができて、大変うれしく思います。ありがとう。

 

最後に、ねむのき学年、6年生の諸君、君たちは本当によくがんばった。新しいものに取り組むとき、先頭に立つ人間が最もきびしかったはずだ。しかし、君たちはよくがんばった。君たちは、確かにこの附属小学校に、みのりSFという新たな歴史を刻んだのだ。それを誇りにしていいことだ。私は、君たちを誇りに思う。ありがとう。