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校長室だより

太陽の子

令和3年3月12日 校長 樋口潤一

令和3年3月10日、5年生なつめ学年による「サモアカフェin附属小」が開催されました。サモア独立国特命全権大使のシラさんが東京から、円盤投げサモア代表のアレクサンダーさんがアメリカから、サモア選手団長のサス・ニネットさんがサモアから、本校卒業生のボクシング日本代表・岡澤セオンさんが鹿児島から、そして本校には佐藤孝弘・山形市長、山形市ホストタウン応援団サモア応援団長の井上弓子さん(本校卒業生)、サモア交流大使の斎藤アロイシアさん、山形市企画調整部長の畑口和久さんをはじめ、多くの方がいらしてくださり、Zoomとアバターロボットの「newme(ニューミー)」を仲立ちにして、お互いの「夢」について語り合うことができました。

その中で、本校卒業生の岡澤セオンさんが最高の笑顔を見せてくれたのが、教室にいる子どもたちが歓喜しながら手を振っている姿を見た瞬間でした。きっと、小学校時代の自分に戻れたのでしょう。

どんなに時代は変わっても、どんなにテクノロジーが進化しても「人の笑顔と喜ぶ姿」こそ大きな希望だと再認識した瞬間でした。

太陽の子