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校長室だより

平成24年度 前期 始業式 あいさつ

(4月6日)

さあ、今日は、新しい学年の始まりの日です。皆さんの顔を見ると、一学年ずつ進級して、「今年は漢字の練習をがんばるぞ!」とか「逆上がりに挑戦するぞ」と意欲満々な様子が伝わってきます。  この始まりの日に、校長先生は、みなさんと一緒に頑張っていきたいことが2つあります。

1つ目は、「さわやかな あいさつ」が響き合う学校にすることです。

「おはよう」「こんにちは」「さようなら」、挨拶は、言えばとってもいい気持ち、言われたら、もっといい気持ち・・・あいさつが気持ちよくできると、勉強も生活も何でも上手くできるようになります。

「明るく」「進んで」「誰にでも」を合い言葉に、家族、友だち、先生、お客さまなどだれにでも、爽やかなあいさつができるように頑張りましょう。校長先生は、毎朝、正門の前で、みなさんとあいさつを交わすのを楽しみにしています。

2つ目は、一人ひとりが「なりたい自分」をめざして努力するということです。
そのためには、まず、自分が「こんなふうになりたい」と願いを持つことが大切です。なりたい自分に近づくには、クリアしなければならないことが出てきます。その時は、自分で方法を考えたり、先生や友だちに相談したりしながら、あきらめずに挑戦し続けましょう。すぐできるようになるとは限りません。うまくいかないこともあるでしょう。でも、よりよい自分になろうと目標に向かって努力することが、大事なのです。達成できたら、自分を大いに褒めて、さらに、次のよりよい自分をめざしていきましょう。

校長先生は、勉強や生活のいろいろな場面で、皆さん一人ひとりが、なりたい自分を目指して一生懸命頑張っている姿を見たいと思います。

さあ、「さわやかな挨拶」と「なりたい自分」をめざして、今日から始めましょう。