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校長室だより

温かいご意見を 学校経営に 〜学校評議員会から〜

6月の校長講話より(6月26日)

6月18日(月)に、今年度第1回目の学校評議員会を開催しました。この会は、学校運営に関して、地域の方や保護者の意向を把握して反映することや、学校の教育活動等の情報を提供し、説明責任を果たすこと等を進めていくためにつくられた制度です。学校からは、校長、教頭、主幹教諭、神野教務副主任、事務係長が参加しました。

  • 保護者への説明がよくなされている。とてもわかりやすい。附小に入りたいという人が増えると思う。
  • 3、4複組が残るようであるが、これからも複組のよさを大切にしていただきたい。
  • 本校の教員の年齢構成は、どのようになっているのか。また、市内の学校との違いはどうか。
  • 経営方針を具現化していくのは、授業での実践。すべて子どもの姿に表れてくる。初等教育のモデル校として、積極的に発信していってほしい。
  • 今の大学生を見ると、みのり班活動の目標である「意志を伝える力」や「判断し、行動する力」等が、中学・高校へとうまく結びついていないように感じる。小学校で育てた力をうまくつないでいってほしい。
  • 朝の時間の持ち方は、クラスに任せられているのか。クラス独自の活動をすることも附小のよさではあるが、親としては気になるところである。
  • みのり班活動の成果が6年間を経ないとなかなか見えないということなので、ねらいを学年毎に細分化してみると、その学年なりの成長が見えてくるのではないか。
  • みのり班活動は、5年生になり6年生をサポートする立場になってようやく意識し始めたようだ。4年生までは、あまり意識していないかもしれない。

これらのご意見を今年度の学校運営に活かしていきたいと考えております。評議員の皆様には、今後、機会あるごとに学校の様子、子どもたちの活動のあり方を見ていただき、来年2月の第2回委員会で学校関係者評価委員として、本校の学校運営や教育活動のあり方について評価していただく予定です。