授業の創造67号の主な内容
子どもの「学び」とは何か、それは「様々な経験をしながら“人・もの・こと”に対するとらえをふくらませていくこと」と私たちはとらえています。
日々、刻々と変化する子ども一人一人を的確にとらえ、今後、
どのような学びを展開していくのかということを具体的に見通す教師の地道な取り組みが大切です。
本号では、問題解決を通して自ら学び続ける子どもの育成に向けて、各教科・道徳・外国語活動・学級タイムにおける具体的な授業づくりと、
日々の子どものくらしを結びつけながら、子どもを育てるための子ども理解に努めるための研究のあり方について述べています。
- <巻頭言>
「学びつづける教師」の変容のストーリー 校長 武田喜美男
- わたしたちの取り組み 自ら学び続ける子どもの育成
- <寄稿>
「この子」の個性的成長に関与する責任を引き受ける 早稲田大学教育・総合科学学術院教授 藤井千春
学校研究のあゆみとこれからの教育 山形大学大学院教育実践研究科教授 出口毅
- <教科・領域等 編>
- 国語
- 算数
- 社会
- 理科
- 生活科
- 図画工作
- 音楽
- 家庭科
- 体育
- 道徳
- 外国語活動
- 学年・学級タイム
- <実践編>
- 思いや願いの実現を通して、高まった自分を感じる子ども
〜第2学年生活科「ころがるおもちゃをつくってあそぼう」〜
- 他者との学び合いを通して、自分なりの歩み方で成長していくA児
〜第4学年社会科「わたしたちのくらしとごみ」〜
- 運動の特性にふれながら追究していくたのしさを実感する子ども
〜第6学年体育科「つないでつないでアタック〜ネット型ボール運動〜」〜
価格:500円 + 送料
|