▼ CONTENTS



◎基盤共通教育について、令和5年度からの教育改革に向け、これまでの検証結果を踏まえた基本方針を策定します。
◎文理横断的な教育プログラムの導入に向けた具体的な計画を策定します。
◎数理・データサイエンス・AI教育を全学的に展開させるための具体的な計画を策定します。

◎教育の内部質保証を実質化するため、カリキュラム・チェックリスト及び「基盤力テスト」の結果に基づくプログラム・レビューを実施します。
◎基盤教育評価改善報告書を作成・公表し、基盤教育の更なる充実を図ります。
◎デジタル技術を有効活用した教材作成や授業方法等に係るFD(Faculty Development)を全学的に実施し、ポスト・コロナに対応した教育内容や方法の普及に取り組みます。

◎令和7年度入試に向けて、教育改革と連動する入試改革と広報戦略の具体的な計画を策定します。

◎大学院共通科目(基盤教育科目及び基礎専門科目)及び令和3年度に再編した社会文化創造研究科、理工学研究科及び農学研究科において令和5年度以降の教育課程の改善を行うために教育プログラムのレビューを行います。
◎学士課程で実施している「基盤力テスト」のノウハウ等を活用し、修士課程・博士前期課程における学修成果を可視化するための手法等の研究開発に取り組みます。

◎新型コロナウイルス感染症流行の経験を踏まえ、先進的医科学専攻に感染症学教育プログラムを開設します。また、感染症看護を専門としたコースの設置(看護学専攻)及び地域リハビリテーションを専門としたコース設置(先進的医科学専攻)の検討、準備を行います。
◎教育実践研究科と山形県教育委員会との連携強化に向けた計画を策定します。また、教育実践研究科学生の指導力・実践力・応用力の育成のため、各学生の資質・能力を踏まえて、地域・学生のニーズに応じた段階的な学生指導を行います。

◎令和5年度に理工学研究科を改組し、分野融合型の教育研究組織に再編するための計画を策定、実行します。
◎全研究科の博士課程・博士後期課程において、カリキュラム・チェックリストに基づくチェック等を実施し、結果を踏まえた教育改善を行います。

◎博士課程・博士後期課程の学生を対象とした、包括的な経済支援計画を策定するとともに、支援事業を実施します。
◎産業界と連携したインターンシップの推進、プレFDの実施等、博士課程・博士後期課程の学生を対象とした組織的なキャリア支援計画を策定し、実行します。

◎医学分野において中核となって活躍できる人材を養成するためのYamagata University faculty of Medicine Advanced Innovation Center (YU-MAIセンター)の開設準備をはじめます。
◎感染症禍においても持続可能な教育を実践するために、以下の計画を策定します。
 • 教育機器、シミュレーター及びICT環境等の整備に関する計画
 • オンラインを活用した教育プログラム及び教育手法・コンテンツ開発等に関する計画

◎教育分野において中核となって活躍できる人材を養成するために、ICT活用指導力の向上を目指した教育プログラムの実施計画を策定します。
◎教職課程の質向上のために、教職課程カリキュラムに関する自己点検・評価・改善のPDCAサイクルを実施します。
◎教員養成機能の向上のために、学部間・大学間の教育連携実施計画を策定し、教育連携を推進します。

◎本学独自の「学生大使」、短期海外研修プログラム、海外インターンシップ、海外の大学とのオンラインプログラムの他、国際学会での発表、留学生のチューター業務等、新型コロナウイルス感染症の状況にも対応した多様なグローバル体験プログラムを計画・実施します。
◎SDGs推進に貢献するため、海外の大学と締結する国際交流協定にSDGsを共に推進する旨盛り込むとともに、既に交流協定を締結している大学との協定内容についても見直し・更新を行います。

◎ダブルディグリー・プログラム等の国際教育プログラムを実施するとともに、新たなプログラムの設置について検討を進めます。
◎留学生交流プラットフォームを立ち上げ、卒業後も継続的に交流・連携する体制を整備することにより、在学中の支援強化とさらなる留学生の呼び込みにつなげます。

◎地域の行政(団体)及び県内企業との連携により、地域の発展を担うグローバル人材(学生、社会人)を育成します。

◎山形大学将来ビジョン及び第4期中期目標・中期計画を踏まえた、国際化戦略に係る基本方針を策定し、取り組むべき課題とその方向性を明確にします。

◎多様性への理解を促進するための授業科目について、現状の開講科目を調査し、令和5年度以降の開講科目数の増加に向けた取組を実施します。
◎YUハートサポート制度(障がい学生を学生スタッフが支援する制度)を充実させるため、現状調査を行い、その結果に基づいた新たな制度設計を行います。
◎安全・安心・ハンディのない学習環境を整備するため、現状の学内設備を調査した上、整備計画の策定を開始します。また、全学部生を対象とした安心・安全のための心肺蘇生講習を実施します。

◎学生の実態及びニーズ調査を行い、その結果に基づいた学生に対する新たな生活支援策を実施します。また、各キャンパスからの要望及び学生との意見交換会における学生からの意見を反映した環境整備に関する取組を行います。
◎企業や自治体等と連携したインターンシップを実施するとともに、インターンシップの拡充を図るため、個別のインターンシップの実態調査及び一般企業からのインターンシップ受付システムの設計を行います。
◎保護者会、同窓会、企業等に対して本学の取組に関する情報提供、アンケート調査等を行い、ステークホルダーの意見を反映させた、新たな連携に関する計画を策定します。

◎学生生活の活性化・充実化を目的として、学生の創造性・自主性・積極性を高め、大学や地域との関わりを深める魅力的な活動を支援します。

◎山形県と山形大学が共同で作成した「山形県教員『指標』」に基づき、実践的な実習を行うための「教育実習プログラム」を作成します。また、教育実習に参加した学生がそのプログラムを評価することで、プログラムの改善を図ります。
◎探究的な学びの学習過程におけるICTの効果的な活用を促進するため、山形大学教員・山形大学附属学校教員共同の研究チームを発足し、公開研究会等を行います。

◎SDGsの視点を踏まえたカリキュラムの作成及びインクルーシブ教育や英語教育の発展に向け、山形大学教員・山形大学附属学校教員共同の研究チームを発足し、学習プログラムやカリキュラムに関する研究を行います。
◎山形大学の附属学校園(幼稚園、小・中学校、特別支援学校)が一体となったコミュニティ・スクールの導入に向け、先行事例の研究等を開始します。
◎学校重点目標具現化のグランドデザインに基づく学校運営を効率的に進めていくため、学校運営の評価システムを構築します。