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みのりっこ学びのすがた
6年生
附中模試
 6年生は、12月2日に「第2回附中模試」を行いました。 これまでの模試と違い、受検票を使って本番同様の流れで取り組みました。昇降口を入ったら帽子や上着を脱ぎ、受検票を持って受付をしました。 受付では「おはようございます。」とさわやかにあいさつをし、「受験番号◯◯番、◯◯(名前)です。よろしくお願いします。」と伝え、 相手の目をしっかりと見て受検票を渡しました。そのような姿から、模試に対する緊張感や受検に対する意気込みが感じられました。

 「最後の附中模試、頑張ろう。」
「この問題は解いたことがあるぞ。できそうだな。」
「これは室町幕府の三代将軍だから…」

 前回の模試の反省を活かし、普段の授業や家庭学習に取り組んできました。その成果を発揮しようと子どもたちは一生懸命問題に取り組んでいました。 四教科全ての模試が終わった時の子どもたちの表情からは安堵感と清々しさを感じました。
 そして、12月14日に模試の返却がありました。受け取った模試の結果を見ながら、子どもたちは様々な表情を浮かべていました。問題を作成した先生から解説してもらいながら、 1つ1つの問題を丁寧に解き直しました。今回の模試でも自分の課題が明確になったと思います。1月中旬にある「附中入試」に向けて、「ラストスパート」を頑張ってほしいと思います。

 「国語の物語文は、『人物の言動』に注目して、『性格をとらえる』ことが大事なんだなあ。次から意識してみよう。」 「自学では性格を表す言葉をたくさん書き出して、それを使って友達の性格を表現してみようかな。これも良い学習だって、先生が教えてくれたよ。」

 「算数の『アール』や『ヘクタール』は辺の長さで覚えると、すぐに思い出せそうだ。」 「理科はやっぱり理科の言葉をしっかり覚えないといけないな。今日からまた復習を頑張ろう。」