


ゆきやなぎフェスティバル
12月21日にゆきやなぎフェスティバルを行いました。本番に向けて活動が始まったときから、
「1・2年生のときの自分たちをこえる、ゆきやなぎフェスティバル史上、最高に楽しいものにしたい!」、
「大好きな全校のみんなとお家の人たちにレベルアップした姿を見てもらいたい!」そんな思いでステージをつくってきました。
今年のテーマは、「おまつり」。「和合しよう。仲よくしよう。」という語源をもつ「わっしょい!」を合言葉に、全員が、
実行委員・群読・お囃子・ダンス・合唱・おみこし・飾りの各係に分かれてそれぞれの活動をリードしました。一人一人のがんばり、仲間との高め合いをとおして、
「ひとりひとりのよさをわかり合い、98人の仲間の心を一つにしよう!」というめあてが、十分に達成されたと感じています。
北原白秋の「お祭り」を力いっぱい群読しました。長い詩を暗記して、パートごとの役割を覚えて、声を重ねて……。レベルの高い内容も、練習を重ねていくうちに、ボリューム満点の声とダイナミックな動きが見どころの迫力ある群読になっていきました。


各クラスのお囃子係が、ゼロからつくったオリジナル囃子を、今年から新しく学習しているリコーダーで表現しました。息の合った軽快な笛の音に、かねや太鼓の音も加わり、「まさにおまつり」の雰囲気が会場を包みました。
体育で学習したダンスも披露しました。「トライエヴリシング」の音楽に乗って、細かいところまで動きを合わせられるようにおどりました。明るさ、華やかさが、おまつりムードを盛り上げました。


「太陽のうた」と「友だちはいいもんだ」、全く違う曲想の2曲でしたが、みんなの心を一つにして、気持ちをこめて歌いました。学年で初のハモりにも挑戦し、ますます歌がゆきやなぎ学年の宝物になりました。