


ゆずりは学年図工 〜スイミーの世界へようこそ〜
7月19日(火)に学年図工『スイミーの世界へようこそ』の学習をしました。
国語で学習した「スイミー」。その一場面に、おそろしいマグロに小さな赤い魚の兄弟達を食べられてしまい悲しむ主人公スイミーが、海にいるクラゲや魚などのたくさんの「すばらしいもの」を見てだんだん元気を取り戻していくところがあります。
この場面を読み聞かせ、子どもたちに、「悲しんでいるスイミーに元気をあげる海の生き物を作ろう」と投げかけました。 子どもたちは、「どんな生き物を見たら元気が出るかな?」と考え、一人一人がスイミーになりきり、スイミーが海の中で見た「すばらしいもの」をイメージして、海の生き物を作っていきました。
国語で学習した「スイミー」。その一場面に、おそろしいマグロに小さな赤い魚の兄弟達を食べられてしまい悲しむ主人公スイミーが、海にいるクラゲや魚などのたくさんの「すばらしいもの」を見てだんだん元気を取り戻していくところがあります。
この場面を読み聞かせ、子どもたちに、「悲しんでいるスイミーに元気をあげる海の生き物を作ろう」と投げかけました。 子どもたちは、「どんな生き物を見たら元気が出るかな?」と考え、一人一人がスイミーになりきり、スイミーが海の中で見た「すばらしいもの」をイメージして、海の生き物を作っていきました。

海の生き物を作る材料は、ペットボトルやゼリーのカップなどの透明容器、スズランテープやキラキラモールなどです。 ペットボトルの中にさまざまな色のスズランテープを入れたり、まわりに貼ったりしながらきれいな生き物をつくっていきました。
クジラを作っています。
どうすれば、クジラが潮をふいているように見せることができるのか、試行錯誤をして作っていきました。


自分が作った海の生き物との記念写真。自分が作った海の生き物たちに満足した子どもたちは、「早くお父さんお母さんにも見せたいな。」と話をしていました。
子どもたちが作った海の生き物は、プレールームに展示しました。97人の子どもたちが作った生き物をかざると、 そこはもう海の世界です。水色のネットや紐にぶらさげたので、風がふくとゆらゆらゆれて、まるで波にゆられて泳いでいるようでした。 「ここで寝っ転がって上を見るととってもきれい。」と海にいるスイミーの気持ちになりきっている子もいました。


作品を展示した後は鑑賞会をしました。学年の友達が作ったさまざまな生き物を見て、「このカメは本物みたいだね。」「紐でつなげたクラゲがかわいいね。」と話をしていました。
感想を読んでみると、「こんなきれいな生き物がたくさんいる海なら、きっとスイミーも元気を取り戻してくれると思います。」と書いている子がいました。スイミーの世界を楽しむことができたようです。
