


『はやく大人になりたいな』
今回は、1年生のときよりも難しいダンスをかっこよく踊るために、授業だけではなく休み時間に何度も自主的に練習する姿がありました。初めて群読にも挑戦しました。歌もきれいな声で歌えるように練習しました。 フェスティバルで発表する子どもたちの姿からは、ゆずりは学年がもつ「元気さ」「かわいらしさ」「一生懸命さ」が溢れていました。

ゆずりはフェスティバルの開演です。子どもたちは少し緊張した表情をしていましたが、それでも大きな声で、「みんながワクワクするたのしいフェスティバルを97人で作りあげよう!」とスローガンを発表しました。
「大人っていいなあ。」と声をそろえて言う子どもたち。大人になれば好きなものをたくさん買えるし、車に乗ってどこまでも行けちゃうなんていいなと大人への夢が広がります。


阪田寛夫作の「おとなマーチ」を群読で発表しました。「なりたい なりたい なりたい なりたい 大人になりたい たい!」と、リズムよく声をそろえて発表しました。初めての群読でしたが、息をぴったり合わせることができました。
全員で踊る「ジャンプ!!」(曲:いきものがかり)の前の寸劇。5人でも元気に体を動かして踊ることができました。「1・2・3・4・5!」と体育館に声を響かせて堂々としていました。


子どもたちのTシャツは、お家の方と子どもたちが一緒に作り上げた世界に一つだけのオリジナル作品です。Tシャツの胸・袖・肩・背中に、たくさんの星がついています。大きさも並べ方もみんな違っていて、一枚一枚が明るく輝いていました。
ダンスの先生に教えてもらった振り付けを授業の時だけではなく、休み時間も一生懸命に練習してきました。練習では、転んだり、ぶつかったりしていた子どもたちでしたが、本番では音楽に合わせてノリノリで踊っていました。親指を立てた決めポーズもバッチリ決まっていました。


発表の最後は、「夢見るジャンプ」(曲:平川地一丁目)を歌いました。言葉一つ一つに気持ちを込めて、お客さんに歌声を届けました。 歌い終わると、大きな拍手をもらいました。子どもたちは、満足そうな笑顔を見せていました。