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ホーム > お知らせ:お知らせ > 聴覚障がい学生支援技術 経験者対象養成講座を開催しました!
掲載日:2020.03.02
障がい学生支援センターでは、毎年年2回、障がい学生支援技術養成講座(聴覚)を行っています。
今回は初めて、経験者対象の聴覚障がい学生支援技術養成講座を開催しました!
まず、ろう講師(聴覚障がいのある講師)による手話講座を開催!
基本的な挨拶から、支援に入る際に使うような手話、
出身地や行きたい国、そして今話題の「コロナウイルス」まで、短い時間でしたが、様々な手話を教えてもらいました!
でもやっぱり大事なのは伝える気持ち!
手話単語だけではなく、コミュニケーションを取る際には(可能な限り)マスクを外して口元を見せたり、
空書やスマホ入力などで伝えたりといった、伝え合う・理解し合うために大事なことも教えていただきました!
続いては、これまでの講座で学んだパソコンノートテイクの復習!
歌を聴きながらの連係入力練習や、授業映像を用いた実技練習などを行いました。
そして午後からは、聴覚障がい学生支援の「新しい支援技術」を学びました。
1つめは、音声認識ソフトを用いた文字通訳支援。
そしてもう1つは、インターネットを用いた遠隔情報保障支援です。
特に音声認識ソフトを用いた文字通訳支援の体験を行い、
手打ち入力する方法との違いを学びました。
それぞれにメリット・デメリットがあることも学び、最終的には利用者である聴覚障がい学生のニーズに応じて、
それらを選べるようにすることが大事であることを学びました。
ハトサポの皆さんに学んでいただいたことを、次年度から実際に活かしていけたらと思います!
皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。
▲手話講座の様子
▲講座全体の様子
▲パソコンノートテイクの復習!
(実技練習!)
▲音声認識による文字化を体験!