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ホーム > お知らせ:お知らせ > 令和元年度 第2回障がい学生支援技術養成講座(聴覚)を開催しました!
掲載日:2020.03.02
2月28日(金)に、今年度2回目の障がい学生支援技術養成講座(聴覚)を開催しました。
今回は、本学ハトサポだけではなく、米沢女子短期大学の教職員のみなさま8名もご参加くださいました!
(コロナウイルスの影響も心配しましたが、アルコール消毒や換気、手洗いなどを励行して実施しました!)
まずはろう講師から、聴覚障がいや情報保障支援の体験・必要性についてお話しいただき、
情報保障支援の役割を理解した上で、
実際の手書きノートテイクの実技練習やパソコンノートテイクの練習を行いました!
今回はいつもより短い時間で、内容をコンパクトにして開催したため、
実技練習の時間が十分取れず、参加者にとっては慌ただしい、消化不良な講座になったかもしれません・・・(>_<)
ですが、皆さん一生懸命参加してくださり、無事終えることができました!
参加者からは、
「支援者としてだけではなく、支援を利用する側のことも考えて行くこと、
参加の保障をしていくことの大切さを身をもって感じることができた。
知る権利と密接にかかわってくる、大切な部分だと思う。」
「文字を起こすことに必死になるのではなく、より伝えるには、よりよいサポートにするにはどう書けばいいのか
考えながらサポートできるようになりたい。」
「聴覚障がい学生が授業を受けるために最低限気をつけることが理解できた。
情報保障支援、雰囲気まで伝えるということ、人間らしい点だな、参加の保障は大事だなと思った。」
などの声があげられ、こちらが伝えたかった内容をそれぞれがしっかりと学んでくれました!
なかなか支援の現場がもてませんが、今後は勉強会なども設けて、
今回学んでいただいたことを継続して定着いただけるようにしたいと思っています!
これからもどうぞよろしくお願いいたします!
▲ろう講師による説明
▲手書きノートテイクの練習!
▲パソコンノートテイクの練習!