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ホーム > お知らせ:お知らせ > 【開催報告】第2回YU-SDGs学生シンポジウム(6/26)
掲載日:2021.06.29
2021年6月26日(土)に、オンラインにて行われた第2回YU-SDGs学生シンポジウムにおいて、
ハトサポ代表2名が、ハトサポの活動紹介を行いました!
今回のYU-SDGs学生シンポジウムでは、
「障がい学生支援」をテーマに取り上げていただき、
ハトサポの頑張りを紹介することとなりました。
加えて、「聴覚障がい」もテーマに設定し、「聴覚障がいを自分ごととしてとらえる」という目的で、
いつも養成講座でお世話になっている中村さんを特別ゲストとしてお招きしました。
大学での支援を利用した経験や、現在社会で暮らしている・働いている中で感じること、困難さなどをお話しいただき、
さらに、周りにどう寄り添ってもらうといいか、参加者へのメッセージをいただきました。
このシンポジウムに向けて、
ハトサポ2名とは、何回も打合せと練習を繰り返し、本番に備えました!
また、聴覚障がい当事者をお招きするということ、
実際の支援の様子を参加者に知ってもらいたいということで、
シンポジウムでは、ハトサポ3名が実際にパソコンノートテイクを行いました。
ハトサポの力が集結させて無事盛会と終えることができました!パチパチ
参加者のアンケートによると、なんと
回答者全員が「とてもよかった!」と回答しており、ハトサポの熱意が伝わったと思います。
そのほか、
「聴覚障がいは環境がつくる障がいだという視点を知ることが出来ました。」
「聴覚障がい者にとって聞こえないことがどれだけ大変であるのかを知ったため、
文字起こしだけではなく普段の行動からユニバーサルデザインのように
全ての人に伝わるやり方をとっていくことが大事だと考えました。」
「自分も支援したいなと考えました。」
「(どうコミュニケーション取ると良いかなど)方法を一緒に考えることが対等な関係を築くことにつながるのだなと思った。」
というように、参加者それぞれが、「障がい」について自分ごととして捉え、考えていただくことができ、
こちら側が設定した目的を達成できたと思います!
参加者の多くが学生でしたが、
その大多数が、「障がい学生支援に興味を持った」「養成講座の案内がほしい」と答えてくれて、
またハトサポたちの仲間が増えると思うと、障がい学生支援センターとしては、うれしい限りです!
現在の障がい学生、未来の障がい学生がより学びやすいキャンパスを目指し、
障がい学生支援センターでは、今後も引き続き、ハトサポたちと一緒に支援活動を行っていきます!
YU-SDGs Empowerstation における開催報告はこちら
▲活動紹介をする野口さん
▲ハトサポ活動とSDGsとの関係を
発表する新田さん
▲シンポジウムのパソコンノートテイクを実施するハトサポたち
▲パソコンノートテイク画面