お知らせ
お知らせ
お知らせ
お知らせ
ホーム > お知らせ:お知らせ > 令和6年度第1回障がい学生支援技術養成講座(聴覚)を開催しました!
掲載日:2024.10.10
9月12日13日に障がい学生支援技術養成講座(聴覚)を開催しました!
今回は筑波技術大学障害者高等教育研究支援センターの宇都野康子先生をお迎えし、対面で実施しました!
1日目は、障害・聴覚障害と情報保障についての理解を深め、手書きノートテイクを体験し、
2日目は、パソコンノートテイクの体験を行いました。
パソコンノートテイクでは一人入力や連係入力、利用者体験、
そしてチーム入力体験も行いました。
普段自分があとで確認するために行う“メモ”や
他者があとで読むための“記録”のような
必要な情報をまとめるだけでなく、
“ノートテイク”はノートテイクの内容をもとに利用者が情報を取得するので、
話の雰囲気をそのまま伝える必要があります。
体験した参加者のみなさんからは
「同じ教室の誰かが怒られているなどの利用者が関係ないことを独断で奪うのは絶対にだめだと気づくことができました。」
「実際にノートテイクやパソコンノートテイクを行い、周りの人と協力することで、出来た時の達成感がとても嬉しかったです。」
「情報保障という考え方を知って、ノートテイクやパソコンノートテイクは後で見返すためのものではなく、その空間を聞こえる人も聞こえない人も全員で共有することが大切なのだと分かった。」
などの感想をいただきました!
実際に体験することでより理解が深まりましたね!
今回学んだことを継続し定着させていくための取り組みも進めていきたいと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします!
▲講座の様子
▲手書きノートテイクを
体験中!
▲利用者体験の様子
▲連係入力の体験中!