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ホーム > お知らせ:お知らせ > 令和6年度第2回障がい学生支援技術養成講座(聴覚)を開催しました!
掲載日:2025.03.04
2月19日20日に障がい学生支援技術養成講座(聴覚)を開催しました!
今回は筑波技術大学障害者高等教育研究支援センターの宇都野康子先生をお迎えし、
対面で実施しました!
1日目は、障害・聴覚障害と情報保障についての理解を深め、手書きノートテイクを体験し、
2日目は、パソコンノートテイクの体験を行いました。
パソコンノートテイクでは一人入力や連係入力、そしてチーム入力体験も行いました。
体験した参加者のみなさんからは
「複数人で行うなどの色々な工夫がなされ、その上でもノートテイクはとても難しい「究極のながら作業」であるということを実感しました。また、とても素晴らしい仕事だと改めて実感し、とても貴重な体験をさせていただけてよかったです。」
「耳が聞こえないといっても、少し聞こえる、完全に聞こえないという程度があることや、必要な対応も人による、ということは知られてよかったです。」
「できるだけ瞬間的に本当に様々なことに気を配らなければならないと感じました。また練習し、自身のスキルを高めていきたいと感じることができました。」
などの感想をいただきました。
実際に体験しなければ感じなかったことや分からなかったことが沢山あり、充実した2日間になりました!
現在、聴覚支援経験者のYUハートサポーターの学生を中心に、
PCノートテイク講習会を定期的に行っております。
この講習会では、
実際に聴覚支援をおこなったことのある3年生、4年生から
未経験の学生へPCノートテイク(captiOnline)のスキルを伝授してもらい、
定期的に練習を行うことでスキルを定着させていきたいと考えております。
今後の聴覚支援のために、定期的に行っていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします!
▲連携入力の様子
▲宇都野先生が読み上げている文章を打ち込んでいる様子
▲PCノートテイク講習会の様子