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ホーム > お知らせ:お知らせ > 令和7年度障がい学生支援技術養成講座(運動)を開催しました!
掲載日:2025.06.05
5月15日に障がい学生支援技術養成講座(運動)を開催しました!
最初に、運動障害(肢体不自由)とその支援について理解を深めました。
障害の状態は多様であり、困難さやニーズも異なるため、
ひとりひとりに応じた適切な支援が必要です。
直接的な支援として、以下が挙げられます。
移動時には、キャンパス内の移動やドアの開閉、積雪時の移動補助や除雪など
授業時には、ポイントテイクや教科書をカバンから出すなど…
個人のニーズに応じた修学上の支援として、
実験補助や文献複写なども行います。
今回の養成講座では、車いすを使用して実習も行い、実際に学内を走行して
移動支援の仕方を学んでもらいました。
平たんな道だけではなく、坂道や段差、ドアの開け閉め等を支援したり、
また支援してもらったりしながら、
支援者、利用学生の視点を、体験を通して学んでもらいました!
〈 受講生の感想 〉
「車いすに乗る立場になったことで、普段自分が何とも思わず歩く場所が車いすユーザーにとってはバリアになり得ることに気づくことができました。支援する際はこの感覚を忘れずに常に思いやりを持って接する関係を築きたいです。」
「ちょっとした段差や手動のドアが、車椅子を使う方々には煩わしいものであると身をもって理解できました。今回の学びを活かし、自分にできることがありそうであれば、そのような方に必要なサポートができるようにしたいです。」
実際に体験することで、
様々な気づきを得ることができましたね!
そして、10人を超える学生さんが
新しくハトサポに申し込みをしてくれました!
これからどうぞよろしくお願いいたします!
▲車いすの使用方法を
確認している様子
▲車いすで坂を走行中!
▲段差であがったり、
おりたり…
▲重い引き戸をひとりで
開けられるかな?