
各教科部のページ
外国語活動・外国語科
外国語活動・外国語科で目指す子どもの姿
わたしたちは、互いに感情や思考などを伝達し合いながら、人とかかわり合ってくらしている。人と人とがよりよい関係を築くためには、相手の背景にある文化や生活習慣、趣味嗜好にも着目しながら、相手に配慮する必要がある。子どもは、外国語を通じて人とかかわろうとする際、使える語彙や表現が日本語に比べて少ないため、互いの思いや考えを伝え合うことにもどかしさを感じることが多い。だからこそ、自分が知っている言葉やジェスチャーなどを駆使しながら試行錯誤することを通して、相手とつながるよろこびを感じ、主体的にコミュニケーションを図る意欲が高まっていくと考える。
こうしたことから、外国語活動・外国語科の授業を通して、自ら問題解決を進める子どもとして、目指す子どもの姿を以下のように設定する。
外国語を通じて、自らかかわりながら相手や他者と
つながろうとする子ども
※詳しくは、「授業の創造78号」に掲載してあります。