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国語科

国語科で目指す子どもの姿

 わたしたちは、言葉で自己を表現したり他者と関わったりしている。言葉は、単なる伝達の道具ではなく、自己と対象をつなぐものである。だからこそ、言葉による見方・考え方を働かせ、言葉がもつよさを認識するとともに、言語感覚を磨いていくことが大切である。また、このことは、自らの言葉を見つめ、言語生活をよりよくしようと働きかけていくことにつながると考える。
 こうしたことから、国語科の授業を通して、自ら問題解決を進める子どもが育つ学びとは、言葉で認識や思考を深めたり、他者との豊かな関係を築いたりすること、つまり、言語生活を豊かなものにしていくことであると考える。
 そこで本校の国語科では、目指す子どもの姿を以下のように設定する。

自らの言語生活を豊かにしていく子ども

※詳しくは、「授業の創造80号」に掲載してあります。