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理科

理科で目指す子どもの姿

 わたしたちは、自然の営みの中でくらしている存在である。子どもは、問いをもちながら自然とかかわり、問いを解き明かすことできまりや仕組みを見いだしていく。そのことから、自然と自分とがつながっていくことになり、身の回りのいたるところに自然のきまりや仕組みがあることをとらえていく。そして、解き明かしていくことによろこびを感じ、理科を学ぶよさを実感していくことになる。その過程を経て、自然の中に存在している自分のことを俯瞰して見ることができるようになり、自分の立ち位置がたしかになる。
 こうしたことから、子どもが理科の授業を通して、自ら問題解決を進める子どもとして、目指す子どもの姿を以下のように設定した。

自然の中にくらす自分をたしかにしていく子ども

※詳しくは、「授業の創造78号」に掲載してあります。