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社会科
社会科が目指す子どもの姿
わたしたちは、めまぐるしく変化し、多様な価値観が存在する社会の中で、さまざまな問題について自分なりの判断を繰り返しながら生活をしている。その中で、広い視野に立ち、よりよい社会の形成者として主体的に問題解決することが求められる。主体的に問題解決していくための素地は、社会的な見方・考え方を働かせて社会的事象をとらえ、その意味や価値を考えることで養われるものである。社会的事象の意味や価値を考えることは、自分と社会的事象とのつながりを太くする。それは、望ましい社会生活を自らもとめようとしていくことにつながると考える。
そこで、子どもが社会科を通して、自ら問題解決を進める子どもとして、目指す子どもの姿を以下のように設定した。
社会の一員としての自分を高めていく子ども
※詳しくは、「授業の創造78号」に掲載してあります。