写真

各教科部のページ

学年・学級タイム(総合的な学習の時間)

学年・学級タイムで目指す子どもの姿

 学年・学級タイムは、子どもが日常生活や社会に目を向け、その時に生じた疑問や関心、見付けた問題などをきっかけに膨らんだ思いを原動力にして探究的に学びを深めることができる時間である。そして、自分自身の歩みを俯瞰して見つめ、物事の本質を見いだしていく経験を積み重ねることができる時間である。このことが、日常生活や社会の見方を広げ、そこで生きる自分について考え、ともに生きる人と幸せなくらしをつくっていくことにつながると考える。
 このようなことから、自ら問題解決を進める姿とは、解決したいという思いをもち、その実現に向け主体的に活動を進めるとともに、俯瞰して対象を捉えることで大切なことは何かを見いだしながら物事の本質に迫っていく姿であると考える。そこで、子どもが学年・学級タイムの学習を通して、目指す子どもの姿を以下のように設定した。

思いの実現に向かう中で、物事の本質を見いだしていく子ども

※詳しくは、「授業の創造81号」に掲載してあります。