写真

各教科部のページ

学年・学級タイム(総合的な学習の時間)

学年・学級タイムで目指す子どもの姿

 わたしたちは、日常生活や社会に目を向け、「こうしたい」「こうありたい」といった思いや願いをもち、その実現に向けて主体的に行動をしている。学年・学級タイムは、子どもが日常生活や社会に目を向け、その時に生じた疑問や関心、見付けた問題などをきっかけに膨らんだ思いや願いを原動力にして学びを深めることができる時間である。そして、出合った対象とのかかわりの中で、自分たちが考えるべき大切なことは何か、その本質を見いだしていく経験を積み重ねることができる時間である。このことが、日常生活や社会の見方を広げ、そこで生きる自分について考え、ともに生きる人と幸せなくらしをつくっていくことにつながると考える。
 そこで、子どもが学年・学級タイムの学習を通して、自ら問題解決を進める子どもを実現させることができるようにするため、目指す子どもの姿を以下のように設定した。

思いや願いの実現に向かう中で、
大切なことは何かを見出していく子ども

※詳しくは、「授業の創造78号」に掲載してあります。