


博物館見学
2月7日・10日・14日に社会科見学で山形県立博物館に行きました。
3年生の社会科では、人々のくらしの移り変わりを学習します。今回の見学は、博物館の中の展示物をもとに、おじいちゃん・おばあちゃん、お父さん・お母さんが子どもの頃の生活の様子や道具について、疑問を解決したり新たな発見をしたりすることが目的でした。当日は、解説員の先生方に丁寧に教えていただき、たくさんの気づきが生まれました。一つ一つの質問に対して詳しく、わかりやすく答えてくださる先生方の姿に、「すごいなあ。」と感心している子も少なくありませんでした。さらに、博物館は、遠い昔の山形の様子や自然についての展示も豊富で、まだまだ奥が深い場所だということにも気づいたようです。
今回の路線バスを利用しての見学では、バスの中や歩道の歩き方など、「小さな社会人」としてのマナーを意識する場面もたくさんありました。そこでは、子どもたちなりに考えながら行動している姿が随所に見られ、社会科以外の面でも大きな収穫を得ることができました。
3年生の社会科では、人々のくらしの移り変わりを学習します。今回の見学は、博物館の中の展示物をもとに、おじいちゃん・おばあちゃん、お父さん・お母さんが子どもの頃の生活の様子や道具について、疑問を解決したり新たな発見をしたりすることが目的でした。当日は、解説員の先生方に丁寧に教えていただき、たくさんの気づきが生まれました。一つ一つの質問に対して詳しく、わかりやすく答えてくださる先生方の姿に、「すごいなあ。」と感心している子も少なくありませんでした。さらに、博物館は、遠い昔の山形の様子や自然についての展示も豊富で、まだまだ奥が深い場所だということにも気づいたようです。
今回の路線バスを利用しての見学では、バスの中や歩道の歩き方など、「小さな社会人」としてのマナーを意識する場面もたくさんありました。そこでは、子どもたちなりに考えながら行動している姿が随所に見られ、社会科以外の面でも大きな収穫を得ることができました。
「昔の家ってせまいんだね。」、「お風呂にお湯をためるのが大変そう。」、「木がすごく大事だね。」、「炭も木でしょ。」「食べ物を干すと冷蔵庫がわりになるんだ。」、「昔の人って頭がいいね。」少しずつ、くらしの中の知恵にも気づき始めています。


「昔は、10円札もあったんだ。」、「外国のお金みたいでかっこいい。」、「昔の10円って高いんだ。」、「おばあちゃんの家にあったよ。」この会話の中にもまだまだわからないこと、調べてみたいことがたくさんありそうです。。
「桃太郎とかの昔話で出てくる洗濯の場面が、本当だったのでびっくりしました。」、「寒い冬とかは、水が冷たくて大変だったんだろうな。」、「洗濯板から洗濯機の変化がすごい。」など、洗濯板一枚からさまざまなことを考え出します。


「形が進化してる。」、「火をおこすのに時間がかかって大変そう。」「近くに寄らないと温かくならないんだ。」、「エアコンは部屋全体が暖まるからすごいね。」「リモコンもすごいよね。」話がどんどん広がっていきます。