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校長室だより

太陽の子

令和3年5月21日 校長 樋口潤一

昨日(5月20日)行った本校第71回開校記念式で、私は「みのり園のルーツ」に目を向け、昭和3年に作られた「みのり園」には、「附属小学校がいつまでも子どもたちの美しいふるさとであるように」、「植物のみのりと重ね、子どもたちが豊かで健やかに成長するように」という、2つの願いが込められていることを話しました。

本校の卒業生でもありPTA会長でもある菅野佑吉さんの言葉にも、代表児童の宍戸葵さんの言葉、みのり班室長各組代表の湯村亮太さん、高橋玲愛さん、佐々木菜優さんの言葉にも、そして6年生を中心に全校生で話し合って決定した「自分から行動し、心に虹をかけよう」という大テーマにも、「みのり」に込められた願いが、93年の時を経て脈々と受け継がれていると感じることができました。

6年生は体育館での参加、1年生から5年生は各教室とつないだZoomによる参加というハイブリッド型の開校記念式は、全校生一人一人の「心に虹をかける」大切な時間となりました。

太陽の子