校長室だより
令和5年度 前期始業式
令和5年4月7日 校長 林 敏幸
新しい年度が始まり、みなさんは今日から一つ上の学年になりました。
進級おめでとうございます。今、新しい仲間が一人加わりました。そして、明日は入学式。かわいい1年生がさらに加わり、今年度は全校生584人でスタートします。
さて、昨年度は、「笑顔」をキーワードに、みなさんと「笑顔あふれる附属小学校」を目指してきました。毎朝のあいさつ、仲間との学習、みのり班活動などでは、みなさんのキラキラした笑顔をたくさん見ることができ、とてもうれしい気持ちになりました。
今年度は、その笑顔がもっと輝く学校にしたいと思っています。そこで、今年度のキーワードはというと…、そう「わくわく」です。みなさんは、毎日の生活の中で、どんなときにわくわくした気持ちになりますか。例えば、今日、久しぶりに友達と会って「うれしい」と感じた人がいるでしょう。新しいクラスの友達や先生と、早く遊んだり勉強したりしたいと楽しみになった人もいるでしょう。「うれしい」「楽しい」という気持ちはもちろん、「おいしい」「不思議だ」「やってみたい」と心が動く瞬間もあると思います。それが、まさに「わくわく」です。
みなさんが学校で過ごす時間のうち、最も多いのは授業の時間です。授業の中で「わくわくした瞬間」がいっぱいでてくれば、みなさんの笑顔はもっとキラキラすると思います。自分一人で「不思議を見つけたとき」「大発見したとき」、仲間と「話したいことを伝え合ったとき」「問題解決の手がかりを見つけたとき」、そんなわくわくする瞬間をたくさんつくってください。
一人でわくわく 仲間とわくわく わくわく附属小
最後に、これからの楽しみなことを想像して、笑顔になってみましょう。では 、いきますよ。3、2、1、はい、笑顔!とても素敵な笑顔ですね。担任の先生の顔も見てください。わくわくしたいい笑顔をしていますね。
これから、みなさんと先生たちとで力を合わせ、笑顔いっぱいのわくわく附属小学校をつくっていきましょう。これで、私の話を終わります。