授業の創造68号の主な内容
「学び続ける子ども」を目指して取り組む中で、子どもは、「問題解決」を通して学んでいると感じています。
そんな子どもたちの学びを支えるた めに、「子どもを洞察すること」「子どもをとらえた授業づくり」を日々大切にしたいと考えています。
- <巻頭言>
学び続ける教師、学び続ける子ども 前校長 武田喜美男
- わたしたちの取り組み 自ら学び続ける子どもの育成
- <寄稿>
子どもについてのデジタル的な捉えとアナログ的な捉え 早稲田大学教育・総合科学学術院教授 藤井千春
- <教科・領域等 編>
- 国語
- 社会
- 算数
- 理科
- 生活科
- 音楽
- 図画工作
- 家庭科
- 体育
- 道徳
- 外国語活動
- 学年
- 学級タイム
- <実践編>
- 国語
- 子どもの姿から見えてきた教材の可能性
- 〜3年国語「のらねこ」の単元を通して〜
- 「言葉の力」を育てる
- 〜「筆者の思いを受け止めて、自分の考えを書こう
- −『動いて、考えて、また動く』−」の実践を通して〜
- 社会
- 考え合う場面をつくる一局面の考察
- 〜思考の落ち着きから見方の広がりへ向けて〜
- 算数
- 生活と算数との関連を図りながら、子どもの追究意欲を持続させる単元の展開
- 〜3年算数科「身のまわりの円をみつめよう」を通して〜
- 理科
- 学びをつくっていくための手立てをどのように考えるか
- 子どもの問題解決と教師の支援について
- 〜子どもの「実感を伴った理解」のために〜
- 生活科
- 子どもの「遊び」の洞察と教師の働きかけ
- 〜「あきであそぽう」の実践から〜
- 音楽
- 能動的な鑑賞の学習を展開するための教師の手立てとは
- 〜5年生「バーバ・ヤーガの小屋」より〜
- 図面工作
- 図画工作で「確かな学力」を身につけるために見えてきたこと
- 家庭科
- 自分ごととして消費生活をとらえるために
- 〜Tシャツを材として取り上げた授業から〜
- 体育
- 教師の意図と子どもの思いや願いのずれをどう修正していくか
- 〜シュートゲームの実践から〜
- ゲームの中核的技術を見据えた学びのはじまり
- 〜子どものとらえと素朴なゲーム〜
- 学年・学級タイム
- A児の「問い」から見える、学習材の選定と単元構成のあり方
- 〜4年タイム「山形ならではの野菜を見つめて」の実践より〜
- 子どもが具体で考える意味を探って
- “一人一人のニーズに合わせた支援の在り方”を語る前に
〜教師自身の“指導観”の転換を図る〜
- 「洞察」と「働きかけ」一考
〜日々の取り組みをふり返りながら〜
- 友達との心地よいかかわりを目指して
- みのり班活動を通しか第6学年の子どもの育ち
〜自分も自分以外の人も心地よい暮らしを作っていくこと〜
- 学校全体で子どもを育てるということ
- 幼小中特連携の充実に向かって
〜附属学校園での試み〜
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