ホーム > 社会共創 > リカレント教育 > 各種イベント情報 > 「山形を発信するために知っておきたい 最上義光 のこと」(2021年6月25日開催)

「山形を発信するために知っておきたい 最上義光 のこと」(2021年6月25日開催)

掲載日:2021.08.09

 スクリーンショット 2021-06-25 16.41.12.png

  2021年6月25日(金)、山形リカレント講座 県内メディアスタッフ向けプレセミナー「山形を発信するために知っておきたい 最上義光 のこと」を開催しました。

  これは、エクステンションサービス推進本部が山形を魅力的に発信する一助としてもらうことを目的としてメディアスタッフ向けに行ったセミナーです。山形に関する歴史や文化、方言、食、風習などについて、高等学校までのカリキュラムでは学ぶ機会が少なく、高等学校や専門学校を卒業後すぐに就職した人や、県外の大学で学んだ人は、山形の基礎的な内容を教育機関で学ぶことが難しいという現状があります。基盤共通教育の「山形を考える」の科目の教育プログラム等も活用し、山形の基礎的な内容を学ぶ目的で企画しました。

 当初は4月に対面形式での開催を予定していましたが、山形県・山形市の「緊急事態宣言」を受けて延期し、オンライン会議システム「Zoom」での配信となりました。今回は、雑誌やフリーペーパー、ウェブメディアなどに携わっている方々が受講しました。

 今回は、ニーズ調査の結果、知識が不足していると感じている人が多い「歴史」の分野から「最上義光」をテーマに学びました。ニーズ調査であった「歴史的な事柄や人物を学ぶだけではなく、現在に残る功績や影響に繋げ学びたい」との意見も取り入れ、松尾剛次山形大学名誉教授が講師を担当しました。 

  山形大学エクステンションサービス推進本部では、大学の知見を活かし、今後も地域のニーズに応えた教育プログラムを提供して参ります。

イベント概要

更新日:2021.5.31 

山形リカレント講座 県内メディアスタッフ向けプレセミナー
「山形を発信するために知っておきたい 最上義光 のこと」

 20210625_online_recurrent_media0.png

⇒詳細はこちら

山形県は魅力の宝庫。 食や歴史、観光、農林水産業、伝統工芸から最新のものづくりなど領域もさまざまです。

でも、その魅力をどこまで理解していますか?
基礎的な知識をないがしろにしたまま仕事に取り組んで、
もっと勉強が必要だと感じてはいませんか?

山形大学の教育プログラムを社会人向けに提供する「山形大学エクステンションサービス推進本部」では今回、 いまさら人に聞きにくい山形に関する基礎知識をはじめ、山形をより深く理解することを目的とした「山形リカレント講座」を山形県の魅力を県内外に発信するメディア関係企業のスタッフ向けに開講します。

【2021年5月31日追記】
当初、4月23日に対面での開催を予定しておりましたがオンラインで開催いたします。

開催日時・会場

 【日時】2021年6月25日(金)16時30分開会 18時30分終了予定
 【会場】オンライン会議システム「Zoom」ウェビナー
     ※受講者には本セミナー参加に必要な情報を、前日までにメールでお伝えいたします。
  ※7月5日(月)までアーカイブ配信を行います。

対象

  一般
   新聞、放送、雑誌、フリーペーパー、WEB媒体等を発行・製作する企業の記者
   編集者、広告、製作担当スタッフ 等

受講料

  2,000円
 (お申し込みいただいた後、郵便振替の「払込取扱票」をお送りいたしますので、事前に受講料の支払いをお願いいたします)

講師・講義内容

 【講師】  松尾 剛次 (まつお けんじ) 山形大学名誉教授
 【講義内容】◆最上義光に関する基礎知識(生い立ちから死後まで)
       ◆最上義光や最上家が現代に残した功績について
       ◆近年の最上義光に対する評価
 ※事前に質問を受け付けますので、お申し込み時にフォームに入力ください。
  (なお、当日も質疑応答の時間を設けます)

 

  • シェア
  • 送る

お知らせ一覧へ