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「山形で考える災害と防災」(2021年7月3日開催)

掲載日:2021.07.09

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2021年7月3日(土)、第三回山形大学特別公開オンラインセミナー「山形で考える災害と防災」を開催しました。全国的にも災害が多発している中、学術的な視点から災害や防災を学ぶことで防災意識の向上につなげることを目的に行われました。

  講師は、今年3月に発足した「山形大学災害環境科学研究センター」に所属する、東北大学の遠田晋次教授、本学の八木浩司教授、村山良之教授の3名に加え、連携協定を締結している山形地方気象台の栗田邦明次長が務めました。

  セミナーは、オンライン会議システム「Zoom」と「YouTubeLive」で配信され、山形県をはじめ宮城県や関東、海外から約150名が受講しました。

  セミナーでは、各講師が、山形の地震活動や、豪雨災害について講演した後、同センター所長の本山功教授を司会に、ディスカッションが行われました。受講生からはセミナー終了後、「防災の観点から山形の地域性を学べよかった。ハザードマップの読み方についての説明もわかりやすかった」や、「先端の研究内容や動向を知ることができて有意義な時間だった」などの感想をいただきました。

  山形大学エクステンションサービス推進本部では、大学の知見を活かし、今後も地域のニーズに応えた教育プログラムを提供して参ります。

イベント概要

更新日:2021.6.1 

第三回山形大学特別公開オンラインセミナー
「山形で考える災害と防災」

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⇒詳細はこちら

東日本大震災から今年で10年が経ちました。
県内に目を向けると、山形県沖地震から6月で2年、
豪雨による最上川氾濫の被害から7月で1年です。

依然として全国各地で災害が多発している状況下で、
アカデミックな視点から地震や水害を紐解くセミナーを開催します。

山形の災害や防災について考えてみませんか?

開催日時

 2021年7月3日(土)14時開会 15時50分終了予定 

 参加無料・要事前予約

プログラム

  • 開会あいさつ
    山形大学災害環境科学研究センター センター長 本山功 教授
  • 東北地方の地震活動と山形県沖地震
    東北大学災害科学国際研究所 遠田晋次 教授
  • あなたの身近にある活断層 ー山形の活断層を知るー
    山形大学地域教育文化学部 八木浩司 教授
  • 大雨災害から身を守る
    山形地方気象台 栗田邦明 次長
  • 洪水ハザードマップの読み方
    山形大学教育実践研究科 村山良之 教授
  • 質疑応答・講師によるディスカッション

※講義内容はこちらをご覧ください。

受講方法

 オンライン会議システム「Zoom」ウェビナー または 「YouTubeLive」
 ※「Zoom」と「YouTubeLive」いずれかの、参加しやすい方法で受講してください。
 ※「Zoom」はパソコンやスマート端末(スマホやタブレット等)で使用できるオンライン会議システムです。
  使用方法等についてはZoomのホームページ等で事前にご確認ください。
 ※インターネット通信料は、参加者の負担となります。

対象

 一般・・・「Zoom」または「YouTubeLive」にアクセス可能なインターネット環境のある方

参加方法

 7月1日(木)までにお申込みください。
 受講申込者には、本セミナー参加に必要な情報を、開催日の前日までにメールでお伝えします。
 ※申込受付とあわせて、6月24日(木)まで災害や防災に関する講師への質問も受け付けます。事前にいただいた質問は、セミナー内で講師より回答いたしますが、取り上げられない場合もありますので、ご了承ください。

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