山形大学主催、大阪大学高等教育・入試研究開発センター共催によるAPシンポジウム「直接評価による教育の質保証強化の実践」を、以下の要領にて開催いたします。

　本シンポジウムでは、大阪大学高等教育・入試研究開発センターにおける直接評価に係る取組に加え、山形大学が採択された『平成28年度大学教育再生加速プログラム（AP）「高大接続改革推進事業」―テーマⅤ　卒業時における質保証の取組の強化』の一環として平成29年度から本格実施している基盤力テストの概要、分析結果と、その活用について話題提供させていただきます。

　大学や関係機関の多くの皆様のご参加を、心より歓迎申し上げます。

APシンポジウムの概要

• 日時：平成30年(2018年)10月1日(月) 10:00～16:30（受付9:30～）
• 場所：大阪大学会館 2F講堂
• 参加費：無料
• 定員：250名

【プログラム】

• 10:00～11:45 基調講演・話題提供
  　「学修成果測定と教育の質保証をめぐる最新動向」
  　ー 川嶋太津夫（大阪大学 高等教育・入試研究開発センター）
  　「外部テストは大学の学習成果の測定に使えるのか？」
  　ー 山下仁司、和嶋雄一郎（大阪大学 高等教育・入試研究開発センター）
• 11:45～13:15 昼食・休憩
• 13:15～15:30 APシンポジウム
  　「AP事業及び基盤力テストの概要」
  　ー 千代勝実（山形大学 学術研究院）
  　「基盤力テストの分析結果と活用」
  　ー 安田淳一郎、藤原宏司、浅野茂（山形大学 学術研究院）
• 15:30～16:30 総合討論