ホーム > 新着情報:イベント案内 > 2018年11月 > 第46回模擬裁判公演のご案内(11/28-29)
掲載日:2018.11.08
山形大学模擬裁判実行委員会は、年に1度「模擬裁判」という裁判劇の公演を行い、研究成果を発表しています。46年目となる今年は、「過労死」をテーマに『綻び -過労自殺・・・その死は誰のせい?』を公演いたします。
法体系と労働問題との間に生じているずれに着目し、これらの労働問題の現状を「綻び」というタイトルに集約しました。シナリオでは、1人の男性の過労自殺を通して過労死の原因を模索しています。この公演を通じて、働くことの意義や労働の在り方について考えるきっかけとなるよう、裁判所や検察庁、本学教員の支援を受けてストーリーを仕上げてきました。法律分野は難しいと感じていらっしゃる方も、ぜひご来場ください。
日時 | 平成30年(2018年)11月28日(水)・29日(木) 開場18:00 開演18:30 |
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場所 | 山形市中央公民館(az七日町6階) (〒990-0042 山形市七日町1-2-39) |
入場料 | 前売り券 250円/当日券 300円(高校生以下は無料です) 【チケット販売】山形大学生協、八文字屋本店、大沼山形本店 |
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模擬裁判とは
山形大学模擬裁判実行委員会は、人文社会科学部(人文学部)の学生1年生から4年生を中心に構成される組織で、その研究成果発表が年に1度の模擬裁判という裁判劇の公演です。模擬裁判の目的はこの裁判劇を市民のみなさまに観ていただくことで、法律を身近に感じ、その時代が抱える社会問題について考えていただくきっかけを作ることにあると考えています。