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山形交響楽団招聘音楽家による公開講座を開催(7/21・11/19)

掲載日:2019.07.04

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 山形大学では、2017年度から山形交響楽団との連携による音楽教育推進事業として、山形交響楽団定期演奏会における招聘音楽家を本学に招き、地域教育文化学部の学生への公開レッスンを実施しています。

 今年度は、ヨーロッパ各地の歌劇場で活躍し、山形交響楽団の常任指揮者に就任した阪哲朗氏、古典派音楽に造詣が深いチェリスト・指揮者の鈴木秀美氏をお招きし、7月と11月に開催予定です。

 学生たちにとっては、世界最高峰の音楽家から直接指導を受けられる絶好の機会です。地域の皆さまとこの貴重な時間を共有するためにレッスンを公開いたします。ぜひ会場にお越しください。

第6回(講師:阪哲朗 氏)

日時 2019年7月21日(日) 14:00~
会場 山形大学文化ホール(小白川キャンパス内)
入場料 無料

【プログラム】
モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」
5番 喧嘩の二重唱 「どうぞお通りなってください」 Via resti servita, madama brillante:
スザンナ    4年 柏崎朋華
マルチェリーナ 2年 今別季代
ピアノ伴奏   2年 岩瀬夏美

21番 二重唱 「そよ風に寄せる......」 Che soave zeffiretto
スザンナ    1年 高橋優那
伯爵夫人    2年 佐藤亜美
ピアノ伴奏   2年 澤田多実

モーツァルト 歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」
13番 六重唱 「可愛いデスピーナちゃん」 Alla bella Despinetta
フィオルディリージ 2年 清水咲希
ドラベッラ    M2年 大江桃子
デスピーナ     2年 大嶋日菜
フェランド     3年 鈴木彦士
グリエルモ     3年 安孫子留架
ドン・アルフォンゾ 4年 土田拓志
ピアノ伴奏     3年 及川優希奈

【講師プロフィール:阪哲朗 氏】

 これまで欧米での客演が数多く、ビール市立歌劇場専属指揮者、ブランデンブルグ歌劇場専属第一指揮者、ベルリン・コーミッシェ・オーパー専属指揮者、アイゼナハ歌劇場音楽総監督、レーゲンスブルク歌劇場音楽総監督を歴任。他にもシュトゥットガルト歌劇場、バーゼル歌劇場、新国立劇場などで多くの作品を指揮。ドイツ国内はもとよりヨーロッパ各地の歌劇場における過去25年間に指揮した舞台作品数は約70演目、通算公演回数は1000回以上にのぼる。

 京都市出身。京都市立芸術大学作曲専修にて廣瀬量平氏らに師事。卒業後、ウィーン国立音楽大学指揮科にてK.エステルライヒャー、L.ハーガー、湯浅勇治の各氏に師事。1995年「第44回ブザンソン国際指揮者コンクール」優勝他、受賞多数。2019年より山形交響楽団常任指揮者に就任、また東京藝術大学特別招聘教授として後進の指導にも力を注いでいる。

第7回(講師:鈴木秀美 氏)

日時 2019年11月19日(火) 18:30~
会場 文翔館議場ホール(山形市)
入場料 無料

※曲目は決まり次第、HP等でお知らせします。
※講師プロフィールなど、詳細はこちらをご覧ください。

お問い合わせ

渡辺修身研究室
TEL. 023-628-4336
Mail:sammye.yamagata-u.ac.jp

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