掲載日：2017.10.06

（※YouTubeにて日本語・英語、字幕付きでご覧いただけます）

平成29年8月23日～30日の日程で「蔵王でミニワールド体験」国際交流プログラムが実施されました。山形大学からは12名、海外からは中国、ベトナム、インドネシア、ラトビア、ケニア、ペルーの学生11名が参加しました。

このプログラムでの使用言語は英語。「防災と技術」をテーマに講義やディスカッションを小白川キャンパスや蔵王山寮にて行いました。また、山形県庁や山形地方気象台、山形放送なども訪問しました。

プログラム期間中、外国人学生は2日間、山形市内でホームステイも体験しました。それに先立ち、日本語の講習やマナーの研修なども行われました。

本学学生、留学生ともにディスカッションやプレゼンテーション、講義などをともに経験することにより、文化や言語の違いについての理解を深め、グローバルな視野を広げることができたようです。本学学生からは「国内外問わず、自分の被災経験を共有したいと思っていたのでそれができてよかったです」との感想がありました。また、留学生からは「日本でどのように技術が防災にいかされているのかを知ることができよかったです」や「防災に関する新しい情報を得ることができました」との感想もありました。

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