ホーム > 新着情報:イベント報告 > 2017年12月 > 平成29年度COC/COC+シンポジウムを開催しました(12/15)
掲載日:2017.12.19
12月15日、山形国際ホテルにおいてCOC/COC+シンポジウム「オール山形による地域創生人材育成の今とこれから」を開催しました。山形県内の大学・高専は、自治体、産業経済団体等と連携した「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC/COC+)」プロジェクトに取り組んでおり、このシンポジウムには、大学・高専関係者、学生など約100人が参加しました。
冒頭、小山清人学長が「山形には、山形にしかない魅力がたくさんある。若者の定着にむけて、『山形はいいところだ』と伝えながら、地域創生人材を育成していこう」と挨拶。吉村美栄子山形県知事(代理:若松正俊副知事)からも「このシンポジウムが皆で知恵を出して山形の未来につながる良い機会となることを祈念いたします」と挨拶を頂きました。
基調講演では、「地域創生人財をいかに育てるか」と題し、曽我亨弘前大学副理事より、地域創生人財を育てるにあたり、カリキュラム改革や学生の自己改善のための仕組み作りなど、大学としてできる工夫について講演いただきました。
また、自治体、経済団体、企業、学生、教員ら9名が、まちづくりやインターンシップをはじめとするそれぞれの活動について事例報告を行ったほか、パネルディスカッションも行われ、山形での地域創生人材の育成についての考えを会場の参加者と共有しました。
▲小山清人学長
▲若松正俊山形県副知事
▲活動報告中の向井碩哉さん(工学部4年・画面左)
▲司会を務めた横山夏帆さん(地域教育文化学部4年)
▲講演に耳を傾ける参加者
▲荒木志伸准教授
▲出口毅COC+推進室長
▲会場ロビーではポスター発表も行われました