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地域企業と考えるこれからの就職・採用!意見交換会を開催(1/9)

掲載日:2018.01.10

時代にマッチした社会人の育成を目指して、山形大学と地域企業が連携を進めている「アライアンスネットワーク」。本ネットワークに参加する企業の担当者、県・ハローワーク関係者と本学の学生・教職員、約60名が集まり、社会で活躍する人材について考える意見交換会を、1月9日、山形市で開催しました。

本イベントは、就職市場の状況などを知るための外部講師による講演と、参加者による意見交換会の2部で実施。「多様な人材の確保と人材育成」について講演を行った名古屋経済大学経済学部の大黒光一教授は、参加企業の担当者に向けて「採用はマーケティング。ターゲットとなる学生を知ることが大切」と、人材確保のためのポイントを語りました。

講演する大黒教授(名古屋経済大学)
講演する大黒教授(名古屋経済大学)

冒頭で挨拶した安田理事
冒頭で挨拶した安田理事

また講演では、イマドキの大学生が考える「働きたい組織の特徴」も紹介。"飲み会離れ"などの若者の志向が広がるなか、約30%の学生がコミュニケーション・一体感を職場に求めていること、全国や世界で働くことよりも特定の地域での勤務を望んでいることなど、興味深い調査結果も紹介されました。

後半は参加者が小グループに分かれ、人材の確保や育成・定着をテーマに、企業担当者や大学生がそれぞれの視点から意見を交わしました。

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